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Q5 漢方薬は費用はどれほどなのでしょうか?また、服用期間は?

Q5 漢方薬は費用はどれほどなのでしょうか?また、服用期間は?

よくある質問TOP10 質問内容
Q5 漢方薬は費用はどれほどなのでしょうか?また、服用期間は?
たとえば衣料品の場合、下着とスーツでは当然価格は違います。また下着やスーツでもそれぞれ品質により違います。スーツにたとえるなら1万円のものから十万円以上のものまであります。
漢方薬も、種類や品質・濃度などによりさまざまです。かぜの漢方薬一つを例にしても、使う薬の組み合わせによりまちまちです。
しかし、これでは全く回答になりませんので少し具体的に大人の例で説明します。

◇かぜのケース
一般に1日分400~700円。3~4日分で2.000円前後

◇不妊症のケース
一ヶ月投与が基本になります。15.000~50.000円
基本になる漢方薬のみ場合や2種類・3種類使用するケースによる違いです。

◇アトピー性皮膚炎のケース
2週間投与が基本になります。 飲み薬5000~9000円前後
スキンケア・外用薬(一ヶ月分)5.000円~10.000円
一ヶ月分の費用の目安は15.000円~30.000円

◇胃腸強化(胃腸を丈夫にして太りたい)のケース
2週間投与が基本になります。1日分400~600円。2週間で7.000円前後

などです。特殊なケースを除いては、概略としては1日分の基本となる漢方薬代金は400~700円ほどです。併用する漢方薬などが1剤、2剤と増えれば加算されます。

■服用期間は、病気によりさまざまですがポイントを説明します。■

◇かぜや下痢などの急性症状は3~4日間ほど

◇アトピー性皮膚炎など体質が深く関与した病気は、まず皮膚の治療は2週間ごとに経過観察しながら投与します。一般には1~3ヶ月ほどで改善されます。その後もっと根本から治す方法に移行します。全部含めて1年間ほど要します。

◇糖尿病、高血圧などの病気は1~2週間単位で経過観察しながら投与します。一般には3ヶ月ほどで安定します。その後も、悪くならないように継続することが大切な疾患です。

◇不妊症は最低1~2年間は治療を継続してください。当薬局に来られます患者さんは3~5年も妊娠しないとか、ほかでも不妊治療を長く続けたができないとか、比較的程度の重い方いらっしゃいます。年齢の問題もありますが、漢方治療が的確に効果を上げると半年以内に妊娠されます。半年以内で妊娠できなかった場合は、漢方治療の内容を再検討する必要があります。その繰り返しにより、一般には治療開始後1~2年後に妊娠されるケースが多いです。

このように疾患によりさまざまですが、具体的に質問をしていただければ、具体的にお答えします。

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